絵箱4とRiffIO


絵箱4のβ版リリースしました。
あとちょっぴり、PainterのRIFFのおはなし。

400bimg.jpg


Ver4でやりたかったのは、高速化とタブブラウザ化。あとは時代遅れになってしまったOS9時代の遺産の削除です。
・・・といっても何が何やら、なので主な変更点 ↓

バージョン:ver4.0.0b ,build:f141 ,2011/02/20

  1. 一覧のタブブラウザ化
  2. ウインドウ全体のデザインを変更可能
  3. 性能改善(一覧読み込み・画像表示)
  4. QuickLook対応(テキスト等も一覧表示できるようになりました)
  5. Exifの回転に対応(縦向きのデジカメ写真等も正しい向きで表示できるようになりました)
  6. レガシーな機能を削除(主にリソースフォーク関連)


使ってみて動いたよ!とかここが変だよ!とかあったら@yunecoまで!


■ RiffIO.framework

ついでに、RIFFの話。
絵箱4では一応、RIFFのプレビューができるようになりました。
・・・といっても実際はPainterが用意してくれているQuicklookのプラグインのおかげなのだけど。

でも、できればプレビューだけじゃなくて、絵箱で普通にRIFFを開きたい!

で、そんなあなたに「RiffIO」 ↓

riffio.png
パッケージの中の結構深い所にあります(クリックで拡大)

riffiopath.png
しかもちゃんとヘッダファイルまで提供されています。
中を見ると「使って良いよ!」的な事が書いてある。

<q>

The RIFF I/O library is intended for developers who wish to add support for the Painter Raster Image File Format(RIFF) in their application.  

</q>


ちょっと調べてみよう。



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このページは、ゆきが2011年2月21日 23:02に書いたブログ記事です。

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